北陸支部会開催のお知らせ
<第1回> [日 時] 2010年6月6日(土)10:30~13:30
[場 所] オークスカナルパークホテル富山
富山市牛島町11-1 富山駅北口より徒歩2分 0120-372-555
<趣旨説明> 水谷内徹也(実践経営学会常任理事・富山大学)
第一部・[特別講演] 『恩の経営』を語る
奥野 博氏(オークス株式会社会長・実践経営学会顧問)
第二部・[討 論] 『恩の経営』に学ぶもの
司会進行: 横澤 利昌(亜細亜大学・実践経営学会副会長)
第三部 [総括と展望] 『恩の経営』と実践経営学への示唆
平野 文彦(実践経営学会会長・日本大学)
[参 加 費] 1500円(昼食を共にします)
奥野会長の言葉から
グローバル化や高度情報化がすすむ現代、事業や商品の寿命はもって30年といわれています。
既存の事業や商品に慢心をいだき、初心を忘れ、革新を怠ってしまっては、どれほどの大企業であっても、いつか必ず限界がきてしまうものです。
そんななかにあってわが社は、創業の精神を体現すること、時代の変化に即応することをひたすら追求してきました。人の和・家庭の和を基盤とした明るい社会の建設。これに貢献できる企業になろうと、冠婚葬祭という儀式文化に真摯に向きあい、会場のご提供や式へのご奉仕を使命として遂行してきました。また、時代やお客様のニーズをたえず掘りおこし、新しいものを積極的にとりいれてきました。
流行ばかりを追いかけていると本質を見失ってしまう。そんな意味をもつ、「不易流行」という言葉があります。しかし、一方で本質ばかりを重視していると、機を逃し、崇高な精神が無意味になってしまうこともあるのです。
わが社における「不易流行」とは、創業の精神を貫きながら、経営を革新していくこと。そして、これを是として邁進した先にこそエクセレントカンパニーの創造があると、わたしはそう信じてやみません。
◎ 長年にわたって実践経営学会の顧問をお務めいただき、多大なご支援をいただいている オークス株式会社の奥野会長から、経営の実践についてお話を伺います。きわめて貴重な機会です。全国から多くの会員の参加を期待します。
参加を予定される方は、当日参加も歓迎いたしますが、会場準備等の都合上、北陸支部事務局長までメールまたは葉書でお知らせください。また前日に「オークスカナルパークホテル富山」等でのご宿泊を予定される方もご一報ください。前夜に顔合わせを行うことも計画しております。
アクセス(ご参考)
<往 路>前日 東京07:00(新幹線Maxとき303号)~大宮7:26(新幹線Maxとき303号)~08:11越後湯沢08:20(JR特急はくたか2号)~10:15.富山
<復 路>
富山15:49(JR特急はくたか19号)~17:52越後湯沢18:02(JR新幹線Maxとき340号)~18:54大宮~19:20東京
担 当:安藤信雄(星稜女子短期大学)、